剪定した松の枝を拾って、リース完成
12月の終わり、毎年庭から素材を探す
こんな松飾りで我が家の年神様はいらっしゃるのか・・・?
毎年、お正月には羽子板を飾ります。幼少期、九十九里浜近くの町に住んでいた社長母所有の小さめ簡素な羽子板と、叔母さま所有の大きめ豪華羽子板です。
どちらの羽子板さんも戦争を知っているそうです。空襲が続いて食べる物が減り、羽子板どころではなくなったというお話を聞きました。
小学生だった社長が羽子板を受け継ぐ時、「だから、私の羽子板はお姉さんに比べると質素なのよ。」とちょっぴり悔しそうに、そして哀しそうに当時の話を聴かせてくれたそうです。
色々あったけれど、今年にありがとう。そして、羽子板さんと一緒に祈ります。来年もお天道様の下、にっこり、ふんわり、平和でありますように・・・。